防災情報

高津団地五街区自主防災会


『災害情報入手』について


11月10日(日)環境デーに併せて、【五街区防災会】を開催いたしました。

五街区内にある防災倉庫の備蓄資機材の確認・使用方法などを説明。
発電機や炊き出し用の大きな鍋など、いざという時少しでも多くの住民の方に使用方法をお知りいただく事で、 共助の面でスムーズに避難環境を整えることができます。

集会室では、日頃よりどの様なものを備えておけばよいのか実際に品物を展示いたしました。 建物の安全が確認されれば、ご自宅での避難生活が心身ともに1番よいとされており、 最低3日分・できれば1週間分の備蓄品のご用意が推奨されております。
展示の内容は最低限での用意でしたが、かなりのスペースが必要になるため「ローリングストック」 日用品を多めに買い置きすることで、消費期限切れを防ぐことができ、 費用の面でも普段の買い物の範囲で準備する方法を推奨いたします。
ネット社会



さらに、在宅避難でとても重要になってくるのが情報の入手になります。
そのため、スマホ・パソコンよるインターネットからの情報収集の方法についての説明を行いました。
集会施設Wi-Fiのつなぎ方、高津団地五街区管理組合法人HPの閲覧方法、そこから八千代市HPへリンク・・・ 今の情報収集のほとんどはインターネットで行います。
いち早く正確な情報を得るために欠かせない操作です。

ネット社会過渡期の今、操作がなかなか難しく感じますが、防災の観点をきっかけにしていただいて、 お時間のある時に少しづつ操作に慣れていただきたいと思います。


災害に備えて


『在宅避難』について


『在宅避難』とは、災害が発生した際自宅で身の安全が確保される場合に、
避難所に向かわずそのまま自宅で避難生活を送る方法です。
そもそも避難とは、「難を避けるための行動」なので避難所に向かうことだけが
「避難」にはなりません。
「避難所」とは、ご自宅に住めなくなった人のための一時的な生活場所です。
さらに、避難所には衛生環境が悪化し感染症がまん延する恐れがあることや、
トラブルや犯罪被害に巻き込まれるリスクがあること、収容には限界があることなどから、 在宅避難を選択肢の1つにしていただくことが推奨されています。
それに伴い、ご自宅での備えが大切になります。
検討中





『在宅避難』にあたっては、まず
◎建物の耐震性と安全性を確認
◎家具をはじめとする室内の安全性の確保
 ⇒寝ているときは無防備になるため寝室から
◎冷蔵庫や器具類を固定することなど避難時に使えるキッチンを確保しましょう
 ⇒カセットコンロ必須
◎カーテンなどの布製品は防火品を使用するとよいです
◎トイレは【無水トイレ】給水材・消臭剤などを活用する
 ⇒トイレットペーパーは深刻な配給不足の恐れがあります(1か月分を余分に備蓄)
◎オイルランプやろうそくは火災の原因になるので使用はさけるようにしましょう。

*在宅避難で注意しなければならないこと
◎最新情報(支給物資・救助活動)の入手が困難になる可能性がある。
◎支援物資・情報を得るためのにはその都度外出しなければいけない。
◎人との交流が少なくなる。





情報収集手段 八千代八福神

●八千代市からの災害情報は、防災行政  用無線や広報車による放送のほか、携  帯電話やパソコンによる、やちよ情報  メール・ツイッター等でも配信しま  す。
●やちよ情報メール
左記登録用QRを読み取る

もしくは【bousai.yachiyo-city@raiden3.ktaiwork.jp】
上記に空メールを送信してください。
※迷惑メール対策をされている方は、
 上記のメール及び
ドメイン名「@city.yachiyo.chiba.jp」からのメールを受け取れるように設定してください。

●自動電話応答サービス*通話料無料
 0120-970-911


備蓄品 八千代八福神

最低でも3日分
可能であれば1週間程度準備することをおすすめします。

◎飲料水
 ⇒1人1日3リットル
◎食料品
 ⇒1人1日5食分
◎簡易トイレ
 ⇒1人1日回数✕
◎カセットコンロ
◎電力を確保する非常用バッテリー
 ⇒常に充電する習慣を
◎現金
◎救急用品・衛生用品・生理用品
◎ウェットティッシュ
◎懐中電灯
 ⇒電池10本程度
◎毛布や使い捨てカイロ